おいしくやせる栄養士の料理日記

手間をかけない日々のお料理やダイエットの情報を管理栄養士の目線から発信します

12月29日に準備したおせち料理

おせちの準備について書くことにしました。

27日に豚肉を購入して生姜、ねぎ、みりん、しょうゆに漬け込み、28日に塩だしに時間のかかるカズノコを購入してすぐに塩水につけ、29日に作り始めました。

①黒豆、これは時間がかかるのでまず最初に取り組みます。

保温鍋に黒豆300g、砂糖大さじ4、しょうゆ大さじ4をいれて煮立てたら保温します。

②きんとん:秋に作って冷凍庫に入れておいた栗の甘煮を常温に戻し、サツマイモを2本よく洗って皮を厚くむき、くちなしの実を入れて茹でて柔らかくします。

(皮は揚げてカラメルを作って絡めます。これがまた美味しいです。)

柔らかくなったら裏ごしして、砂糖1/2カップと塩小さじ1/2を加えて練り、2~3分練ったら栗を加えてさらによく練ります。

先日シフォンケーキを作った時に余った生クリームを最後に加えて出来上がり。スイートポテトのように作ることで子どもも喜んで食べてくれますし、ワインにも合うそうです。

③有頭エビは酒と薄口しょうゆ少々いれて5分ほど煮ます。

④もち米を洗い、お餅用の羽に変えたパン焼き機のスイッチを入れる。

 

ここで午前が終わり、ローストビーフ用の牛肉を買いに行きました。

帰ってきて出来上がっていたつきたてのお餅がお昼ご飯。

 

⑤塩だししたカズノコのすじを取って出汁1カップ、薄口しょうゆ大さじ1、酒大さじ1、に漬け込みます。今年は松前漬けを購入しなかったのでいかと昆布の千切りも一緒に漬け込みます。最初はただのカズノコ松前漬けと2種類作りましたが、作り直したときに、全部一緒になってしまいました。

⑥牛肉に塩、胡椒をすり込んで1時間ほど寝かします。

 フライパンで豚肉、牛肉の表面を焼いてからオーブンで焼きます。焼きあがったら鉄板に酒、しょうゆ、みりんを入れに詰めてたれを作ります。豚肉のたれは生姜を加え、牛肉のたれはワインとケチャップを加えて作りました。

⑦昆布とかんぴょうを水につけ柔らかくします。

 ぶりはお重に詰めやすい大きさに切り、しょうゆとみりんに漬け込みます。余ったぶりとたらを昆布巻きの芯にしてまきます。

昆布はみりん大さじ4、砂糖大さじ4、しょうゆ大さじ4でじっくり煮て、ぶりは3時間ほど漬け込んでから魚焼き機で焼きます。

⑧伊達巻は卵 8個  塩たら 一切れ(70g)  砂糖 カップ1/2、かつお昆布出汁 1カップ、薄口しょうゆ 大さじ1、塩 少々を全部ミキサーにかけ玉子焼き機で焼きます。3本焼けました。

 

以上29日に準備したおせちです。煮合わせは31日に作ります。