おいしくやせる栄養士の料理日記

手間をかけない日々のお料理やダイエットの情報を管理栄養士の目線から発信します

食欲の秋 最近作るのにはまっているのがアップルパイとクッキー

夏の間は食べるものを控えるのもそんなに努力が必要はなかったけど、今は無性に甘い物が食べたくなります。

先日夫の誕生日にモンブランを作りましたが、その時に残った栗の甘露煮を使って栗蒸羊羹を作りました。でもなんだか洋菓子を食べたい!!

紅玉を3袋購入してリンゴジャムをつくったのでアップルパイを。それからクッキーなら作るのも簡単。だから最近この2つを作って楽しんでいます。

アップルパイとコーヒー

チョコレートクッキーとナッツクッキー

でもこの2つはバターと砂糖をたくさん使っており、エネルギーも高い。微妙に体重も増えてきました。そんな時は夕食を減らすしかありません。

小麦粉を使っているので、主食を減らします。バターをたくさん使っているので揚げ物や炒め物、ドレッシング類はしばらく作りません。砂糖をたくさん使っているので砂糖は使わない料理を。

となると一番いいのは鍋料理。ここのところ野菜たっぷりの鍋料理が続いています。

 

ハバネロをいただきました。

先日ハバネロを5個いただきました。

一緒にいただいた万願寺唐辛子はすぐに食べてしまったのですが、さすがにハバネロはどうしたものかとしばらく放置していました。

普通唐辛子は放置しておくと乾燥唐辛子になるので、同じようかと思っていたら、だんだんしわしわになり、1つはまっ黒く、他のも頭のところが腐りかけていました。

辛い物が嫌いなわけではないけど、さりとて激辛好きというわけではないので、料理に唐辛子のようには使えないなぁと思い、早く何かを作らなくては。

そこでタバスコにすることにしました。

タバスコの表示を見たら酢、唐がらし、塩、とあったので、腐ったところと種を取り除き、酢1カップ、塩小さじ1をミキサーに入れて5分ほど攪拌しました。

タバスコ

これが出来上がりです。

ネットで調べた時は、とても辛みが強いので、扱いには注意をして、ゴーグルと手袋を利用するようにとの事でした。でも正味3つだし、酢で薄めるし、ミキサーにかけるだけだからとタカをくくって素手で扱いました。

別にその時は何ともありませんでした。

1時間ほどたつと口の周りがピリピリし始めました。

これはと思い、よく手を洗ったのですが、夜になってお風呂に入ったら、手はまるで火がついたようで、その手で顔を洗ったら目の回りもピリピリしだしました。

次の日手を見たら、薄皮がむけてていました。

ハバネロ恐るべし!!

もし、また頂いたら今度は手袋を利用しようと思います。

 

 

十三夜と夫の誕生日

27日は十三夜でしたが、残念ながら月は全然見えませんでした。前日や次の日はてとてもきれいに見えましたが。

でも十五夜だけでは片見月になってしまうので十三夜も行いました。

十三夜の御膳

十三夜は別名栗名月といいますが、残念ながら栗が手に入らなかったので、代わりに茹で落花生を備えました。

それから煮物、ぶりと鯵のお刺身でつまは生わかめときゅうりの菊酢和え、団子は汁にしました。

お膳を縁側に持ってい行って一杯。

残った団子は次の日みたらしにしていただきました。

醤油1:砂糖1:片栗粉1/2:水適量

連チャンで28日は夫の誕生日。お赤飯とお頭付き、モンブランでお祝い。

鯛の御頭付き、花鯛で400円 安かった~!!

前に作った栗の甘露煮と渋皮煮でモンブランは作りました。

お昼に食べましたが、19時になってもお腹がすかなかったので、夕食はなしにしました。

切られてしまった銀杏の木

前回ウォーキングの話をしましたが、「銀杏コース」は昨年も銀杏を拾いながら歩きました。

ところが今年は1本切られていました。(ビックモーターのお店はありません。)雄木を入れたら計6本なくなっています。その木は銀杏の実も大きくたくさん収穫できていたのでがっかりでした。

切られてしまった街路樹 銀杏

こんな感じで5本、反対側が1本切られています。

国道50号に出る道で、50号の交差点の信号機が見にくいから切られてしまったのかな?と思ったのですが、やはり「木を切る。」ってどうなのかな?と思っています。

 

ちなみに昨日はとても風が強く、今朝の銀杏の収穫量は多かった~!!

ウォーキングの楽しみ

 健康でいるためには食事も大切ですが、運動も大切です。コロナ前はジムに毎日通い、テニス、ズンバ、筋トレ、ストレッチなどを欠かさず行っていましたが、この3年ほど運動からはすっかり遠ざかってしまいました。

 それでもウォーキングはなるべくするようにしていました。今年の夏はとても暑かったので朝の涼しい5時ごろに20~30分ほど「お参りコース」道祖神やお地蔵さん、お稲荷さんを巡るコースを歩いていました。しかし日の出が遅くなり今は5時では真っ暗。

 最近は6時前後に「銀杏コース」近所のいちょう並木を銀杏を拾いながら歩きます。

 ところが5時半ごろに家を出発するとそこそこ銀杏を拾うことができるのですが、6時近くになるともう収穫量はほんのわずか。あまり銀杏は落ちていないのです!!たぶん先客がいるのかなぁ~。

 

そこそこ拾えた時

先日の雨の日はこの量の倍は拾えたのですが、雨が降っているからといっていつも大量収穫と言うわけではありません。昨日はこの半分でした。

 

拾ってきた銀杏は土に埋め、臭い果皮を取り除きやすくします。

昨年取り忘れた銀杏が芽を出しました。

1週間ほどたまったら洗って乾かします。

早速食べましたが、おいしかった。

銀杏のおかげで、しばらくの間、とても楽しくウォーキングができそうです。

中秋の名月

ようやく顔を出してくれた満月

中秋の名月と満月が同じ日なのはあまりないとの事、次は7年後だそうです。分厚い雲からようやく満月が顔を出してくれました。

団子とススキを飾りました。

せっかくなので夕飯はお庭で。

団子は栗入りあんこをのせて、冬瓜の吸い物、豚バラと根菜の煮物、きぬかつぎ 

などなど

ちょっといい感じ(自画自賛

 

クリの季節になりました。

栗が美味しい季節になりました。

栗おこわ、栗蒸羊羹、モンブラン、などなおおいしい物が目白押し。

でもシンプルに茹でたり、蒸したりしてそのままいただくのが一番かもしれません。

今年はスーパーで栗を見かけてもつやがなく小粒なものが多かった。やっとJAで大きく、つやのある栗を見つけました。500g1袋で400円。値段も安いかも。

で、たくさん購入して栗の甘露煮と渋皮煮を今年も作ることにしました。

2㎏(4袋)を2回に分けて購入。4日間かけて皮むきをしました。

皮をむいた方は1㎏は料理用に味付けせず、1㎏を甘露煮にしました。

甘露煮は少しに崩れてしまい、汁が濁ってしまいました。

渋皮煮は2㎏作りました。保存用に瓶詰にしたのがこちら

渋皮煮と甘露煮

砂糖の量は栗の分量の半分。だから瓶詰にはしたけど日持ちしないかもと思うから冷凍庫に入れておきたいんだけど、冷凍庫もいっぱいで入りそうにもありません。

明日は中秋の名月でお月見です。お団子の他に栗と里芋の煮つけでも作ろうと思います。