節分は立春の前の日に豆をまいて鬼を払い、一年の邪気を払う行事ですね。
発祥は宮中の「おにやらい」だとの事ですが、私の大好きな夢枕獏著陰陽師の漫画版にはよく出てきますよね。
それともうひとつ好きな「鬼滅の刃」でも「禰豆子」は豆で禰う名前だから「名はシュである。」ところから鬼にされても何かが変わったという設定なんだなぁと思いました。
我が家では毎年生協で豆と鰯と柊の枝を一式購入していました。そしてマンションのドアに柊の枝に鰯の頭を指して飾り、豆まきをしていましたが、今年はすっかり忘れていました。
今年の節分は2月2日でした。37年ぶりに3日ではなかったようです。2日の夕方に慌てて豆を買いに行ってもらいましたが、既に落花生すらなかったようです。それでも中国産の落花生はあったようでそれを買ってきてもらい、豆まきしました。
お料理は鰯の塩焼きと恵方巻。
恵方巻はブームになってから作るようになりました。刺身、アボガド、卵焼き、かんぴょう、干しシイタケ、シソの葉、ごま、です。刺身はマグロと鯛です。
たくさん入りすぎてうまく巻けませんでしたが、美味しくいただきました。