おいしくやせる栄養士の料理日記

手間をかけない日々のお料理やダイエットの情報を管理栄養士の目線から発信します

特定保健指導をしている、肥満者についてpart2

今日BMI33の人の最終支援をしました。

その人が必ず言うのは「食べていません。」

「人は食べたものは正確に把握できず、特に女性肥満者はその傾向が顕著である。」と言うお話はしたんだけど。

冬から春にかけての支援で、食べていないなら活動量を上げましょう。と言うのが支援内容の中心にしましたが、冬中体調を崩しており、決めたことも実行できずに終わりました。一人暮らしの為「入浴は湯船につかる」目標すら週1回実行するのみ。

あ~あ、こういう人って良くわかりません。

 

私自身、飲み会が続き体重が増えると2~3日では元の体重に戻せなくて1~2週間かかるようになったけど、何で自分でできると思った内容2個程度すら実行できないんだろう。2個程度だと実行しても体重に変化のない方も多いので、実行できないと減量は無理ですよね。この方は肥満が原因であろうと思える大病もされていました。

 

食事アセスメントをしていないのでわかりませんが、食事の内容が偏っていそうなので、アセスメントをして保健指導したかったなぁ。