おいしくやせる栄養士の料理日記

手間をかけない日々のお料理やダイエットの情報を管理栄養士の目線から発信します

味噌づくり

先日味噌を作りました。

毎年作っていますが、今年は昨年、一昨年、一昨々年の味噌まであるので、

大豆:1.05㎏ 米麹:1㎏ 塩:600gで作りました。

材料はJAで売っていいる、きりの良い量で購入したので、何故この配分なのかは理由がありません。つまり。大豆350g3袋。米麹500g2袋という事です。

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①大豆を保温鍋で柔らかくして冷まし、つぶします。

②麹と塩をボールの中でよく混ぜます。

③1と2を混ぜて、団子にし、たたきつけるように容器に入れていきます。

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そして1.2㎏ぐらいの重しをして3か月放置します。その後1か月おきに上下を入れ替えるように攪拌して、6か月過ぎたら食べ始めます。とっても簡単!

 

昨年の味噌はたくさんの水気が出ているので、それに野菜を漬け込んだら麹漬けになるかなと思って、野菜を漬けてみようと思っています。

自家用麹漬けはどんな味かまだ食べていませんが、食べたらまた報告します。

食事摂取基準の研修会 in茨城

2月8日は食事摂取基準の研修会でした。5年に1回改訂されていて2020年度の日本人の食事摂取基準が4月から施行されます。

午前中は東海村村長のBDHQの結果を元に村長と佐々木先生がコラボし、午後は栄養士の研修会でした。

そんな時のお弁当はパンが便利なので

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パンを焼いて持っていきます。

ハンバーガー、あんこ、味噌ピーの3種類と保温容器に野菜のクリーム煮を入れ、後はりんごとヨーグルト

パンなら食べきれなくて残してしまっても悪くならないし、飲食禁止の会場でもちょっと外に出てベンチに座って食べる事もできるので、結構便利です。

普段のお弁当はご飯だけど、たまのお休みの時のお弁当は目先を変えたいからパンはちょうどいいですね。

恵方巻

昨日は節分でした。

恵方巻は関西で昔から食べられていたとの事で関東で食べられるようになったのはここ数年の事ですね。

我が家はいつも柊に鰯の頭を付けて玄関に飾り、鰯の干物と豚汁を作っていましたが、恵方巻が流行りだしてからは白いご飯はやめて太巻きを作るようになりました。

 

今年は18時ごろ買い物に行ったら刺身は柵で売っているのはあまりなく、ほとんど恵方巻になって売られていました。で、安くて柵で売っていた鯛、人参、かんぴょう煮、ほうれん草、とスモークサーモン、いくら(正月用に冷凍していたけど忘れて入れっぱなしになっていた)、シソの葉、かんぴょう、人参の2種類作りました。全部一緒に巻けば太くなったと思うけど、具が多いとうまく巻けないので・・。

 

豚汁は2~3日たべられるくらいたくさん作り、鰯丸干しを焼いて出来上がり。

そして一番大切な入り大豆。

今回も写真は忘れてしまったけど

太巻き

豚汁

丸干し

かぶのぬかづけ 夕食の献立でした。

料理の再利用  あまりものに見えない方法

夜にミートソーススパゲティと南瓜のスープを作って食べたところ少しづつ余りました。そこで冷凍庫にあったパンを解凍し、重ね塗りしてからチーズをのせてピザトーストに。

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今回はピザにしましたが、南瓜のスープが残ったら、マカロニを茹でてグラタンにしてもおいしいです。

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レタスと生シイタケとハムのコンソメスープを添えて。

スープはオリーブオイルでにんにくを香が出るまで炒めてから椎茸の軸を炒め、水を加えてコンソメ、椎茸、レタスの一番表面のはっぱ、ハムをさっと煮て最後に塩、胡椒、しょうゆで味を調えます。

 

牛乳と卵が余っている時part2

今回もプリンとシフォンケーキを作りました。

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プリン:卵2個、卵黄1個、牛乳2カップ、砂糖大さじ山盛り2杯

    カラメルソースは砂糖大さじ山盛り3杯

余った卵白をシフォンケーキに

シフォンケーキ:卵黄2個、砂糖40g、牛乳60cc、サラダ油40g

        卵白3個、砂糖40g

  チョコレートソースは85%カカオ50g、バター10g、牛乳50mml

ソースは直火で沸騰させちゃったから照りがなくなっちゃいました。次に作るときちゃんと湯煎をしましょう!面倒がらずに。

プリンは夜食としてお弁当にも持たせていました。

昨日はシフォンケーキを1/4量とダージリンのミルクティで16時ごろ食べ、夕食はおでんとビール。

今日は体重が少し↑

でもたまにはこんな日も無くては逆に体重維持は長続きしないから・・。OK

 

 

 

涸沼のしじみ

先日水戸京成デパートへ行きました。

デパ地下の食品売り場はちょっと高いけど良いものがいっぱい。

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その中でもあさりと同じくらいのおおきさの涸沼シジミがありました。いつも涸沼シジミはJAで購入しており、大小つぶのおおきさがまちまちですが、さすがに水戸京成のしじみの大きさはは粒ぞろい。見事でした。思わず衝動買いをしてしまい、酒蒸しにしてスパゲティー。ハムと白菜+野菜で味噌風味のクリームスープにして食べました。

購入した時、ちょうど主人は4日ほど留守にしていたので全部ひとりで食べてしましました。やはり大きいシジミはおいしかった~。

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これはいつも購入しているJAのシジミです。ふつうのスーパーで売っている物よりは大きいでしょ?

 でも水戸に来るまでは涸沼シジミって知りませんでした。シジミと言えば宍道湖だと思っていた。で、調べてみたら漁獲高は島根県宍道湖)が1位、2位が青森、そして3位が茨城県なんだそうですね。

だったら同じ空気を吸っていて、同じ水に浸かっている地元のものを食べた方が体の為にも良いですね。シジミは冷凍できるのでいつも買ってきて砂抜きをしてから冷凍庫でストックしています。とっても便利ですよ。

残り物には福がある。

おせち料理はほぼ1日~2日で食べきれるような分量で作っていますが、きんとんと黒豆はいつも残ってしまいます。そこで別な料理に変えて、捨てないように心がけています。

まずはきんとん

我が家のきんとんはちょっと生クリームを加えて子どもも喜んで食べるようにしているので、もう少し生クリームを加えてスイートポテトにします。

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固めて焼くだけで目先が変わりすぐ食べ終わってしまいます。

 

次に黒豆。一袋煮るとかなりの量になります。黒豆は最初から砂糖と醤油を入れて煮ないとしわができてしまうので、最初から加えますが、調味料はかなり控えます。煮たらおせち料理で食べる分以外はすぐに冷凍庫へ。砂糖と醤油の量が少ない方が我が家では食べてくれます。ちなみに煮汁は昔から咳止めに聞くと言われています。

冷凍庫に行った黒豆はかき揚げやポークビーンズなどに

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かき揚げ:黒豆、しめじ、ネギです。

ポークビーンズ:豚肉、玉ねぎ、にんじん、セロリ、マッシュルーム、コンソメ、ケチャップ、赤ワイン、そして黒豆です。

どちらも普段から大豆やミックスビーンズを使って作る料理でとても美味しいです。