おいしくやせる栄養士の料理日記

手間をかけない日々のお料理やダイエットの情報を管理栄養士の目線から発信します

残り物には福がある。

おせち料理はほぼ1日~2日で食べきれるような分量で作っていますが、きんとんと黒豆はいつも残ってしまいます。そこで別な料理に変えて、捨てないように心がけています。

まずはきんとん

我が家のきんとんはちょっと生クリームを加えて子どもも喜んで食べるようにしているので、もう少し生クリームを加えてスイートポテトにします。

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固めて焼くだけで目先が変わりすぐ食べ終わってしまいます。

 

次に黒豆。一袋煮るとかなりの量になります。黒豆は最初から砂糖と醤油を入れて煮ないとしわができてしまうので、最初から加えますが、調味料はかなり控えます。煮たらおせち料理で食べる分以外はすぐに冷凍庫へ。砂糖と醤油の量が少ない方が我が家では食べてくれます。ちなみに煮汁は昔から咳止めに聞くと言われています。

冷凍庫に行った黒豆はかき揚げやポークビーンズなどに

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かき揚げ:黒豆、しめじ、ネギです。

ポークビーンズ:豚肉、玉ねぎ、にんじん、セロリ、マッシュルーム、コンソメ、ケチャップ、赤ワイン、そして黒豆です。

どちらも普段から大豆やミックスビーンズを使って作る料理でとても美味しいです。